友達いない／少ない解決法

本日の友達いない／少ない解決法は、会話の中でついついやってしまいがちな「相手の話を途中で遮る」についてです。

あなたは会話の中で、相手の話を途中で遮って自分の意見を言ってしまってはいないでしょうか？

いわゆるせっかちな方によくありがちなのですが、相手がまだ話している途中なのに「いや、それは…」とか「それは○○だろ？」といった言葉を挟んで、相手の話を途中で遮ってしまう人がいます。

相手の話を聞いていて、言いたいことが浮かぶといてもたってもいられずついつい発言してしまうのかもしれませんが、そこを我慢しましょう。
遮られた相手は話したかった内容を話せなかったことでイライラしてしまいます。
もしかすると話していた内容は前置きで、逆説的なことをこれから話そうとしていたのかもしれません。

そうすると相手はあなたともう話したくないと感じ、あなたに嫌悪感を抱いてしまうこともあるでしょう。
友達を作るうえで、それは是非とも避けたいですよね。

解決法はシンプルかつ明確で、相手の話を最後まで聞くことです。
途中で言いたいことが浮かんでも、相手の会話を遮らずに気持ちを抑えましょう。

相手の話を最後まで聞けば、相手も話したいことを話せてスッキリします。
また、あなたのことを話しやすい人だと感じ好感をもってくれれば、またあなたと話したいと思ってくれます。
そうなれば友達にもなりやすいですよね。
あなたにとっても、最後まで聞くことで相手の考えをしっかり汲み取れて、言いたいことを整理でき、質の高い返答をすることができるでしょう。
お互いに良いことなのです♪

心当たりある方は、今日から少しずつでいいので意識してみましょう。

お読みいただきありがとうございました。
友達いない／少ない悩みの解決につながれば幸いです。

前回に続いて「会話の準備をしておこう」です。今回は事前に会話をシミュレーションすることについて。

あなたは会話の筋道やイメージを頭に描かないまま会話を始められるでしょうか？

人によっては、とりあえず会話が始まってしまえば会話をしながら「何を話してどんなオチにするか」という筋道を考えられる！準備なんていらない！という方もいらっしゃるでしょう。
そういった方にとっては今回の記事はおもしろくないかもしれません。

ですが、次のような方には参考になるかと思います。
・会話がとにかく苦手！苦痛！
・いつも上手く筋道を立てられない。
・脈絡もなく落としドコロも分からない会話をしてしまう。
・自分の会話は「何言ってるか分からない」と言われる。
・普段あまり会話したことのない人と会話すると緊張して上手く話せない。

会話ができず、会話しても相手に伝わらないなら、信頼関係を築いて友達になることも難しいですよね。

そういった方々には、ぜひ会話を事前にシミュレーションすることを試してもらいたいと思います。

会話をシミュレーションすることで以下の点が期待できます。
・頭の中を整理して筋道を立てられる。
・自分があわてず会話するイメージトレーニングになる。
つまり、自分が相手に伝えたいことをきちんと伝えられるようになる、ということですね。

シミュレーションですから、会話する前に「会話の出だし」から「会話の終わり」までをひと通り頭の中で想像してみます。
ポイントとしては論理的に筋道を立てることです。
例えば相手にお願いする場面であれば、「自分が何をしようとしていて」⇒「どんな問題があって」⇒「どんな解決策を考えていて」⇒「相手に何をしてほしいか」といったように、論理的に流れを考えていきましょう。

ただし、その想像の中で「相手がこう答えたら・・・こんなことを言ってきたら・・・」と、逐一相手の反応を思い浮かべるのはやめておきましょう。
確実に相手が言ってくる／相手が言う可能性が高いことならいいかもしれませんが、相手を完全にコントロールすることなんてできません。ぶっちゃけ無駄に終わることが多いです。

ですから、シミュレーションでは「自分が必ず言わなくちゃいけないこと」を中心にイメージしましょう。
それによって少なくとも自分が絶対相手に伝えたいことを伝えられる可能性は飛躍的に高くなります。

スポーツ選手は自分のプレイをイメージトレーニングしますが、会話だってイメージトレーニングすることで上達します。
いっそ会話の前にシミュレーションすることを癖にしてしまいましょう。

お読みいただきありがとうございました。
友達いない／少ない悩みの解決につながれば幸いです。

本日の友達いない／少ない解決法は、「会話の準備をしておこう」です。
2回にわたって書いていきたいと思います。

1回目は「ネタ・話題を集めよう」ということでさっそく質問なのですが、あなたは会話のネタ・話題をたくさん持っていますか？
例えば急に予期せぬ相手と会話することになったとき、臆せず会話することができますか？

私もたまにあるのですが、何も話すことが思い浮かばずにあたふたしてしまう・・・という人も多いのではないでしょうか。

実はこれ、ものすごくもったいないことなんです。
なぜなら、相手との距離を縮められるせっかくの機会をみすみす指をくわえて眺めているだけの状態なんですから。
しかも2人の間はビミョーな空気になってしまい、なんとも言えない変な感じだけが残ってしまいます。
ひょっとするとお互い「この人とは合わないなぁ。」と思ってしまうかもしれません。


もしここであたふたせずに相手の興味を引ける会話ができたなら、相手との距離はグッと縮まる可能性があります。
その会話がきっかけで、相手と友達になれるかもしれません。

そのためのポイントのひとつが、事前に会話のネタ・話題を集めておくことです。
急に会話することになる場面がどんな場面かにもよりますが、誰とでも話せるようなニュースや時事ネタを普段から意識してチェックしておくとよいでしょう。

例としては天気や気候の話題です。おそらく雑談においてはテッパン。
ほとんど誰にでも通じる話題で、「今日は冷えるね～」とか「今日は雨がすごいね～」とか、、、誰でもそれに対して返答できます。
できればそこからお互いの距離を縮められる会話につなげていきたいですね。
少なくともその場の気まずい雰囲気を打開することはできると思います。

学校や職場であれば、お互いの共通イベントについての話題がいいですね。
学校なら授業や宿題、職場なら人事やプレスリリースについての話題などになるでしょうか。

どちらにせよそういったイベントやニュースに関する情報を知っておくことが重要です。
それ無しにはこちらから話題を振ることも、相手からの会話に返答することもできません。
いろいろなところにアンテナを張っておきましょう！

今回の友達いない／少ない解決法は、雑談のテクニックと言った方がいいかもしれませんね。
気まずくない会話を心がけたい場合にもとても役に立つと思います。

お読みいただきありがとうございました。
友達いない／少ない悩みの解決につながれば幸いです。